愛知県犬山市のお客様にウォールナットの天板を納品しました。お客様が自ら調達したアイアンの脚を使いたいというご希望にお応えし、Wood Sketchでは天板のみを製作いたしました。今回使用したウォールナットの材料は高山市の材木屋で仕入れました。アイアンの脚はウッドスケッチで取り付けました。
椅子とべンチはお客様の私物です。床もウォールナットでとってもクールな素敵な新築でした。
長さ2000ミリ×奥行き800~900ミリ
この栃の木のテーブルは、結婚された娘さんへご両親からのプレゼントです。
娘さんは、テーブルを選ぶに当たり雑誌やインターネットの検索などで「こんな感じのテーブルがいいな」という具体的なイメージがあったので、そのゴールに向けて製作しました。
アイアン、鉄製の脚のデザインはそんなところからきています。
このテーブルの特徴は、何と言っても栃の木の美しさです。私が一人で材料やさんに下調べに入った時はなかったこの板が、お母様、お嬢さんと私とで見に行ったときに突然のように材料屋に並んでいました。
まれにみる幅が一定のテーブルらしいこんな木にはなかなか出会えません。栃の一枚板のテーブルです。W1900/D800~850/H700
この栃の木は、節や割れなどの大きな欠点がなく形も元と末で幅の差がなくテーブルとして非常に良い形でした。そのため価格もそれなりにかかりましたが良いテーブルができました。
栃の木の購入価格¥380,000-
加工代 ¥250,000-
合計¥630,000-で納品しました。
脚をアイアンで特注し、非常におしゃれでリビングの雰囲気に調和しています。
新築のご家庭に、半楕円の胡桃の(くるみ・クルミ)のテーブルを作りました。
胡桃の半楕円のテーブル
ひのきで作ったこのダイニングテーブルは、片方だけ角を丸くしました。
ちょうどこの角の後ろに冷蔵庫があって通りづらくなるというのが理由です。壁側は、柱と柱の間にテーブル幅がぴったりと納まるようにしました。反対側にテーブルと同じ長さのベンチを作りました。
縦に分ける「セパレートテーブル」です。
使わないときは、細長の半分にしてカウンターの下に収納しておきます。
普段は、老夫婦お二人での暮らしですので、食事などもカウンターですますそうです。
そして、お子さんが家族を連れて帰省された時には、このテーブルをつなげてお食事されるそうです。
縦型のセパレートテーブルです。使わないときにリビングのカウンター下に収納して置くことができます。W1400×D400を2台合わせてW1400×D800テーブルになります。
¥188,000(価格は2013年実績、サイズ、材料によって変わります。)
栃の木の一枚板テーブルw1950×D800×H660
こちらのテーブルも栃の木ですがわりと芯に近いところで大きめの枝元があったので(そこには、大きめのうろもありました)比較的安く買えました。
しかし、この板には魅力的な杢があり、お客様には大変喜んでいただきました。
栃の木の材料代¥150000-
加工費¥250000-
合計¥400000-で納品しました。
たもの木のテーブルです。
胡桃(くるみ)の木ダイニングテーブルです。
胡桃のテーブルです。一枚板のようにみえますが4枚接ぎ合せです。